NiZ Atom68 ALU v2が届いた

May 1, 2021 (Updated on: May 1, 2021)
by Keichi Takahashi

NiZ Atom68 ALU v2という,グループバイで購入したキーボードが届きました.

ケース正面3

注文

僕は普段,NiZ社のMicro82というキーボードを愛用しています.NiZの新製品情報をウォッチしていると,今年の1月頃にアルミケースの新しいキーボードがグループバイで発売されるということを知りました.NiZ Atom68 ALU v2というモデルで,従来から販売しているAtom68というモデルと同一のレイアウト,スイッチ,基板のまま,ケースをアルミ切削に変更したものです.v2と付いているのは,以前にも同様のモデルを発売したからのようです.

NiZのキーボードの打鍵感は非常に気に入っているのですが,筐体とキーキャップの安っぽさにだけは不満があったので,早速注文しました.各パーツの色は,後で飽きないように,あえて全て黒にしました.下記が僕が選んだオプションです:

  • Top case: anodized black
  • Bottom case: anodized black
  • Plate: FR4 (エポキシガラス)
  • Weight: E-black
  • Silicone Dome: 35g

2021年1月29日に注文した後,2月頭にグループバイが終了しました.その後,2021年4月28日に香港からFedexで発送し,4月30日に自宅に到着しました.購入の受付中から発送に至るまで,公式のDiscordでNiZ社の中の人が逐一進捗を報告してくれていたので,安心して待つことができました.

到着

到着した箱を開封すると予想外なことに,空のアルミケースに加えてAtom68が同梱されていました.つまり,通常モデルのAtom68を分解して,中身をアルミケースに移植せよということです.てっきり組み立て済みのキーボードが届くと思っていましたが,

アルミケースはこのようにキャリアケースに収納されて届きました.

キャリーケースに収納されたケース

キャリーケースから出すとこのようになっています.ケース本体はアルミの削り出しで,表面にはアルマイト加工が施してあります.機械加工は素人なので詳しいことは言えませんが,見た感じ・触った感じは素人目には非常に品質が高く,なんだか10年ぐらいは使えそうな雰囲気です.

ケース正面1

ケース正面2

背面には真鍮製の重りが装着されており,ずっしりとした重みです.組み立て後にキーボード全体の重量を計ると,1,970gでした.フルサイズのRealforceが1.4kg程度らしいので,今まで僕が使ってきたキーボードの中で最も重いです.当然打鍵時の安定感は優れていますが,持ち運びは厳しいです.

ケース背面

組み立て

組み立てはけっこう大変でした.キーボードを自作したことがなかったので内部構造をよく知らないこともあり,2時間ほど苦戦しました.写真を撮っている余裕がなかったので作業中の写真はありません.大まかには,次の工程でまず通常モデルのAtom68を分解しました.

  1. キーキャップを外す
  2. ケースを外し,PCBと制御基板を分離する
  3. プレートからPCBを分離する
  4. キーのプランジャを抜き,プレートからキーのハウジングを外す

僕が調べた限り,分解・組み立て方法のマニュアルは見つからなかったので,YouTubeの動画 を参考にしました.分解が完了したら,アルミケースとプレートに分解と逆の工程で部品を移植しました.

組み立ての様子

完成

というわけで完成しました.打鍵感・見た目ともにとても満足しています.現在はゴールデンウィーク中でそこまでタイプする機会がないので,ゴールデンウィークが明けたら職場で本格的に使ってみたいと思います.

組み立て済みのキーボード正面1

組み立て済みのキーボード正面2

付属のキャリーケースに収納するとこんな感じです.

キャリーケースに収納されたキーボード

ただ本体の品質が高くなったので,純正のキーキャップがやはり安っぽく感じてしまいます.ケースに合いそうな暗い色合いのキーキャップがあれば,交換してみたいと思います.本命は別途購入したGMK Dots R2なのですが,これもグループバイで2022 Q1発送予定らしいので,気長に待ちたいと思います.